使っているウォーターサーバーのSlat(スラット)は、電気で水を出す仕組みだから停電するとサーバーからは水が出てこないんだけど、ボトル(9.3リットル入り)はサーバーに取り付けなくても封が開けられるから、災害で水道水が使えない時にボトルを開けて飲む水として使うことができるんだ。
目次
一箱(9.3ℓボトル×2)を備蓄
フレシャスのウォーターサーバーのSlat(スラット)用の水を災害時に備えて、最低1箱(9.3ℓ×2)の備蓄するようにしているよ。
水は富士山の天然水[FRECIOUS富士]で9.3リットルボトルが2個まとめて段ボール箱に入っているんだ。
配達日を指定する定期購入を設定しているけど、いつも必ず、1箱(18.6リットル)は手つかずで家に残っているようにしているんだよ。災害用の備蓄用の水だね。水が入った段ボール箱を置く場所が必要になるけど、それほど大きくはないから大丈夫。安心のためだし。
災害時に必要な水の量の計算
田舎だから水が出ないときは、トイレの水は近くの川からくんできてもいいけど、飲み水はだめだよね。
人間が一日に必要な水の量は2.5リットルといわれているんだ。(飲み水や食べ物に含まれる水などの合計)
うちは大人2人+子ども1人で、ざっくり計算だけど
大人(2.5ℓ×2)+子ども(0.8ℓ)=5.8ℓ(家族で必要な1日分の水の量)
小学生の子どもがいる我が家では1日5.8リットルの水が必要ということになるよ。
この災害時用の水(FRECIOUS富士)は1箱は18.6リットル入っているから、
18.6(備蓄量)÷5.8(家族3人が1日に使う水の量)=3.2
ということは家族の3日分の水ということ。
地震などの災害で断水しても最低3日間の水を確保しているということだね。
※話がそれるけど、災害時に「72時間の壁」という言葉を聞くけど、これは人間が飲まず食わずで生きられる時間が72時間(3日)ということ。水を飲まないと3日が限界なんだ。
富士山の天然水[FRECIOUS富士]は賞味期限は6か月弱(届いたとき)
6カ月ほどの賞味期限がある水だから備蓄しても全然問題ないよ。
↑このボトルの賞味期限は「2019.02.09」で、ボトルが届いた日は「2018.8.16」だからボトルに水を詰めてから配達されるまで7日間かかったということかな。
普段、水を使うときは、備蓄してある古いボトル(古いといっても賞味期限は5カ月ほど残っているので全然新しい)から使うようにしている。そうすれば、賞味期限が切れるボトルはないし、「先入れ先出し(さきいれさきだし)」のやり方だね。
先入れ先出しって業界用語なのかな。古いものから使っていくやり方。コンビニのおにぎりの陳列もこうなっているよ。手前のおにぎりをとると古いのをつかまされるよね。奥にあるおにぎりは新しいよね。古いものから売りたいからこうしているんだと思うよ。
また話が脱線したけど、6カ月近い賞味期限があるから、備蓄も安心してできるよ。
あと最近は1箱備蓄の予定が、奥さん(災害グッズマニア)が
「賞味期限がそんなに長いなら2箱備蓄にして!」
との依頼があり、現在は2箱(約37リットル)備蓄しているよ。
災害時にもし他の人に分ける余裕があったら分けたいんだって。
災害時用の水としても使えるウォーターサーバーの水の話でした。
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